毎日暑いですね。。
現在、勝手ながら長期夏季休暇をいただいております。
9月2日(土)より小菅幸子さんによるブローチ展を開催予定です。
7月20日に刊行された小菅さんの本を拝見させていただきました。
一つ一つのブローチに込められた想いを写真と文章で綴られた作品集です。
子供の頃の小菅さん。
お母さまや、ご家族、スタッフさまとの素敵な関係。
優しい水彩画。
自然体の小菅さんの目線、言葉、絵、文章から、制作風景、周りの景色、空気まで感じとれました。
どんどん吸い込まれて、読み終えた時は、あたたかな穏やかな気持ちになりました。
小菅さんのお人柄が、作品そのものなのですね。

当店でもブローチと一緒に本もご紹介させていただけることが嬉しいです。
(初日予約制です。詳細は一カ月前に投稿予定です。)
ブローチ展、予定に入れていただければ幸いです。
どうぞよろしくお願い致します。
小菅幸子陶器の小さなブローチ展
9月2日〜9月23日
☆初日のみ予約制
☆3日臨時営業
水、木、金、土曜日open
11:00〜17:00
駐車場4台
大阪府堺市中区八田北町891番地
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陶器の小さなブローチの本のご紹介
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『チルチンびと 104号』(2020年夏号)でもご登場いただいた陶芸家・小菅幸子さん。三重県津市のアトリエで、主に陶器のブローチを制作しています。モチーフは庭の草花や野菜、猫のレモンやウーパールーパーのザリちゃん、散歩道や旅の途中に出会った風景など、日々の暮らしのなかに在るもの。細やかで複雑な造形、可愛さのなかに野性味や憂いを秘めた優美な色づかい、二つとして同じものがない陶器ならではの風合いで、多くのファンを魅了しています。
そんな小菅さんのブローチを写真と文章で綴る初めての作品集が、7月20日、風土社より刊行されます。
ひとつひとつのブローチのなかに、つくり手の佇まいや空気感までもが感じられる表情豊かな写真は、「日本の美邸」でも撮影を担当してくださっている美術家の林智子さんによるもの。毎日の暮らしや制作風景を描いた書き下ろしエッセイの一編一編、そして巻末の作品リスト112点のそれぞれに添えられた言葉からも、小菅さん独特の瑞々しい感性が溢れています。(こちらの撮影は、小菅さんと交流の深い写真家の村上将城さんにお願いしました)撮影場所や衣装、モデルの皆さまにもたくさんのご協力をいただいて、小さいけれど贅沢な一冊となりました。
『小菅幸子 陶器の小さなブローチ』
刊行年月日:2023/7/20 版型:B5変形 160頁 本体価格\2,700+税







